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『ユートピア』

『ユートピア』(DVD 05年6月24日鑑賞)
 予知能力を持った少年を集め、その能力を幼少時から鍛える集団「ユートピア」。なんでそんなことをするのかよくわからないが、とにかく、未来を見続けることによる精神の破綻を防止することが目的の一つではあるらしい。で、ある予知夢に取り憑かれた「ユートピア」の青年がその夢の中で殺される女性を捜し出し、師の教えに従ってテロリスト集団から守ろうとする。
 自分の能力を信じるなら女性は死ぬ。信じなければ女性を守る理由はない。
 こういう、近代西洋人の大好きなパラドックスを主人公に背負わせて、ラストはなぜかハッピーエンド。よくわからないが、設定そのものもよくわからないから、まあいいか、というところ。映像は美しい。
(マリア・リポル監督 2003年 スペイン・フランス UTOPIA)

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『テイキング・ライブス』

『テイキング・ライブス』(DVD 05年6月24日鑑賞)
 犯人が挙がっていない状況で、連続殺人が「連続」した「殺人」であると見なされる理由は何か。そこでは手口の一致とか、人間関係とか、残された犯人の意志が「点」としての殺人を線としての「連続殺人」に転化する。で、その犯人の意志を読むのがプロファイラーで、今回はカナダの事件にFBIの特別捜査官がやってくる。その推理に依れば男の顔をメチャクチャに潰して両手を切断する犯人の目的とは、どうも相手の人生になりすます(テイキング・ライフ)ことにあるのではないのか。
 最期までどんでん返しがあって飽きさせない佳作なのに、随所にグロいシーンがちりばめられていて、正直、あまりお薦めは出来ない。ラストのオチも特別捜査官が女性ならではの悪趣味の極み。グロがなくてもそれなりに怖くて面白いのにね。
(D・J・カルーソー監督 2004年 アメリカ TAKING LIVES)

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『TAXI NY』

『TAXI NY』(DVD 05年6月23日鑑賞)
 運転がまったく苦手な刑事とレーサー並みの腕を誇るタクシードライバーが組み、連続銀行強盗団を追いかけ、追いつめ、逃げられ、また追いかけ、追いつめ、逃げられる。フランス版オリジナルよりカーチェイスは大人しく、全体に小振りにまとまってはいるが、その分、刑事のバカさ加減が増すなどキャラクターの魅力は増し、シナリオはハリウッド風に練り上げられた。なかなかの佳作。
(ティム・ストーリー監督 2004年 アメリカ TAXI)

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『アナーキスト』

『アナーキスト』(DVD 05年6月22日鑑賞)
 戦前の朝鮮に実在した「義烈団」(日本では金子文子と朴烈関係で知られる)を素材に、「ありえね~~~ッ」と叫んでしまうような誇張を加えた反日アクション政治劇。テロリストの遺骸に「不良鮮人」って布をかけて街に晒すって、おいおい、そりゃ半島のやり方でしょう。自分たちの姿を相手に投影しちゃいけないよ。
 で、物語は、金九とか金元鳳とかの実在の人物を交えながら、実際にはケチなチンピラ集団に過ぎない対日テロ組織が現実政治に巻き込まれて滅びに向かって突き進む、その滅びの美学といったとこ。これがまた、韓国らしい、鬱陶しいくらいの男臭さで、日本人としては見るに耐えない部分も多々あるけれど、韓国・朝鮮の「左翼」の性格を理解するには最適の作品だと思う。
 そもそも韓国の独立運動とは「李朝」の復興運動でもあって、同時代の朝鮮人からは、たとえば日本で明治時代に徳川復権を叫ぶような、どうしようもない時代錯誤として軽蔑され尽くしていた。ところが日本の敗戦で解放されるや、独立運動家と称するゴロツキたちが一転、英雄として祭り上げられることになる。しかも大統領は李承晩、言うまでもなく「李氏朝鮮」の末裔である。こうして独立運動が「李朝」の復興運動であったことが鮮やかに証明されたわけで、こんなことは誰も望んではいなかった。この辺りの事情も作中で少し触れられている。
(ユ・ヨンシク監督 2000年 韓国)

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『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』

『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』(DVD 05年6月21日鑑賞)
 巨大な飛行船がエンパイアステートビルに「接岸」したり、巨大ロボットがニューヨークに襲来したり、そういう「レトロ・フューチャー」な世界で湧きあがる陰謀。ところが傭兵隊長の「スカイキャプテン」はアメコミの主人公のように中身がないし、ヒロインもなんであんな格好であんな無謀なことをするのかサッパリわからない。次々と消される科学者も、なぜ消されなければならなかったのか、結論から推理してもよくわからない。でも懐かしいから許す、と言える人と言えない人とで評価の分かれる一作だろう。
(ケリー・コンラン監督 2004年 アメリカ・イギリス SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW)

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『三人三色』

『三人三色』(DVD 05年6月19日鑑賞)
 三人の監督による三本の短編。石井聰亙のは『鏡心』で評済み。ユー・リクウァイのものは評するに値しない。
 ポン・ジュノの『インフルエンザ』は監視カメラに映った映像を継ぎ合わせるという設定で、一人の男の重ねる犯罪を淡々と描いている。よくニュースで「韓国の監視カメラがとらえた○△の決定的瞬間」なんてのがあるじゃないですか、それを継ぎ合わせて一つの時系列にするという発想。悪くない。けど、この監督の長編に比べてそれほど面白いわけでもない。
(ポン・ジュノ/ユー・リクウァイ/石井聰亙監督 2004年 韓国)

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『砂と霧の家』

『砂と霧の家』(DVD 05年6月14日鑑賞)
 ある日突然、自宅が競売にかけられたと告げられて追い出され、結局それは手違いだとわかったものの、すでに買い手はリフォームをすませ、パーティまで開いて住み着いてしまった。こちらから見れば父との想い出のつまった家、向こうにとってはイラン革命で逃れてきたアメリカでの再出発の拠点。どちらも絶対に譲れない。で、裁判になる。
 裁判をしながらも、それでも亡命イラン人は旧住人の女性への同情を忘れないし、旧住人の女性も自分の築けなかった暖かい「家庭」を壊すことへの後ろめたさから逃れることはできない。だったら何か人間的な解決方法があるんじゃないかと思われて、ところがここに余計な男が絡んできて、物語は一気に悲劇へと展開する。
 結構重いけど名作。
(ヴァディム・パールマン監督 2003年 アメリカ the House of Sand and Fog)

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『キャットウーマン』

『キャットウーマン』(DVD 05年6月14日鑑賞)
 エジプトの猫の呪いというか魔法というか、その力でスーパーウーマンとして蘇った元OLのキャットウーマン。自分の物欲に従ってセコい盗みをはたらきながら、一方では巨大企業の社会悪に挑んでいく。なんだか矛盾してるけど、これがまあ「猫」というもので、女と同じく、男の単純な正義とは違うんだと説明されれば、はいそうですかと納得する他はない。
 何度も書いたように、ハリウッド的には〈真〉と〈善〉を貫いた男への戦利品としてあるのが〈美〉を体現する美女なのである。ところが、『キャットウーマン』では〈美〉が〈真〉も〈善〉も独占してしまっており、このことが作品としての厚みや心理的な深さを奪うことになった。ハリウッドで女をスーパーヒーローにするにはまだかなりアクロバティックな操作が必要だろうと思われる。もっと日本のアニメを参考にしてほしい。
(ピトフ監督 2004年 アメリカ CATWOMAN)

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『CODE46』

『CODE46』(DVD 05年6月11日鑑賞)
 環境破壊が進み、人間の遺伝子や記憶まで管理されている近未来社会。「まとも」な人間はいくつかの都市に密集して暮らしており、都市間の移動や都市への出入りは「バベル」という証明書によって厳しくコントロールされている。ところが上海の「バベル」印刷所では何かとんでもない不正が行われているらしい。
 その調査にシアトルからやって来た男と、意識的に不正をやって何人もの人間を都市の外に出している女とが(偶然ではなく、これがこの映画の世界観の根幹にかかわる必然として)愛し合い、求め合い、破綻する。
 人間のほとんどが少数のクローンの子孫になってしまったら、いったいどうやって近親相姦を防ぐのか。そういう、結構重いテーマの近未来SF。
(マイケル・ウィンターボトム監督 2003年 イギリス CODE46)

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『ホネツギマン』

『ホネツギマン』(DVD 05年6月10日鑑賞)
 昼間はカイロプラクティックの技師として働きながら、夜は人体標本のタイツを着てプロレスのリングに立つ「ホネツギマン」。設定はコミカルだけど、何せ脚本がイーサン・コーエンなものだから、話は結構ダークでスポ根モノとはほど遠い復讐劇。まず敵が身障者でその差別を逆手にとって悪事を働くというのもどうかと思うし、両親と妻を殺されたショックで心神喪失してるからって無関係な連中を「目撃者無し」にまで虐殺して許されるものでもないんじゃないか。
 チープなわりに面白いとは思うけど、もう少し爽快感があってもいいんじゃないかと思った。それから、妙なところに日本語が出てくるのはなぜ? 「グリグリ」とか「サヨナラ」とか。
(J・トッド・アンダーソン監督 1998年 アメリカ THE NAKED MAN)

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『モーターサイクル・ダイアリーズ』

『モーターサイクル・ダイアリーズ』(DVD 05年6月9日鑑賞)
 二人の若者がバイクで南米大陸縦断の旅に出る。1952年のブエノスアイレス発。一人は将来キューバ革命を担い、全世界の左翼からチェ・ゲバラと呼ばれ憧憬のまととなるはずの医学生エルネスト。喘息持ちなのに無謀な、と思うが、このくらい暴虎馮河なヤツじゃなきゃ革命なんかやれはせんよ、ということなのか。とにかく、お遊び旅行のつもりが原住民や労働者の暮らしに触れる中でもともと生真面目すぎる青年がある意味空想的な革命家へと成長して、結局キューバ革命を成就させるんだから、史実にも程があるというべきか。
 キューバ革命の「その後」を思うと暗澹たる気持ちにさせられるが、一つのロードムービーとしてはそれなりに良くできている。
(ウォルター・サレス監督 2003年 アメリカ・イギリス  The Motorcycle Diaries )

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『鏡心』

『鏡心』(DVD 05年6月7日鑑賞)
 何をしていいか分からなくなり、演技も出来ず、そのことを脚本に書くはずが行き詰まり、無為と無気力の堂々巡りに陥って酒に溺れ、また何をしているのか分からなくなり……この悪循環から立ち直れないまま大量の薬を飲んで臨死体験。
 監督の親しかったの女優の経験を映像化したという。
 本当か嘘かはわからない、と、劇中で「監督」は言う。そりゃそうだろうと思う。臨死体験なんか語り尽くせるものではないだろうし、それを映像化したと言ったって、誰にもそれが妥当なものか判断できるわけもない。
 けれど、そんな理屈を超えて「生命」とはどういうことなのかを感じさせてくれるフィルムではある。人は「死」によって隔てられるけれど、人を繋ぐのも「死」なのかもしれない、と。そういう、静かな諦念と、それを乗りこえた生命の物語。
 市川実和子の演技があまりにも真に迫りすぎていて、前半の堂々巡りはマジにイライラして、こんな女が現実に目の前にいたら絞め殺していたかもしれない。
(石井聰亙監督 2005年 日本)

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『カンヌSHORT5』

『カンヌSHORT5』(DVD 05年6月7日鑑賞)
 カンヌで上映された短編を収めるディスク。映画史上の名作からの切り抜きで構成した「FAST FILM」は見応えがあり、これだけは見る価値がある。他は何というか……なぜ短編は妙に芸術的だったり難解だったりしなきゃならないのかを考える素材というか何というか。ただイギリスの湖水地方を舞台にした「field」の美しさには息を呑んだ。
(エステル・ロート ヴァージル・ヴィドリッチ ヨハン・ターフェル デユアン・ホプキンス コーネル・ムンドルッツォ監督 2001年 フランス/イギリス/ハンガリー/スウェーデン/オーストリア Cannes SHORT5)

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『スターシップ・トゥルーパーズ2』

『スターシップ・トゥルーパーズ2』(DVD 05年6月4日鑑賞)
 某政党の機関誌は前作を評して「戦争賛美」などと書いていたが、改めて言うまでもなく、『スターシップ・トゥルーパーズ』のテーマは「反戦」。無垢な若者がどのようにして宇宙戦争の中で軍国主義者に育っていったかを、客観的に、風刺を交えながら描いただけのこと。これを「戦争賛美」とは、もうバカを通り越して呆れ果てるほかはない。どっちかというと「戦争酸鼻」映画でしょう。
 で、その「酸鼻」を、前作のような砂漠の明るい光の下ではなく、ホラー的な閉鎖空間の暗闇の中で、しかもバグ(敵である「虫」たちのこと)が寄生虫だとして描いたらどうなるか。あ、もしかして、これって『エイリアン』?
 前作よりもゲテモノ度はかなりアップしており、しかも話は全く別。それでも「反戦」というメッセージだけは強烈になっているから、こっちの方が好きという人もいるかもしれない。
(フィル・ティペット監督 2003年 アメリカ STARSHIP TROOPERS 2: HERO OF THE FEDERATION)

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『アンナとロッテ』

『アンナとロッテ』(DVD 05年6月2日鑑賞)
 ヒットラー台頭前夜のドイツ、両親を亡くした幼い双子の姉妹がいて、そのうちアンナは貧しいドイツの農民の家に、もう一人のロッテは裕福なオランダの商家へ、それぞれ引き取られていく。健康なアンナは奴隷のようにこき使われて学校にも行かせてもらえず、結核だったロッテはサナトリウムよりも立派な設備で看病を受けて健康になり大学にまで進学する。ナチスがヨーロッパを席巻すると、アンナはSSの士官と結婚、ロッテの婚約者はユダヤ人であるが故にアウシュヴィッツに送られ、そして終戦。アンナがナチスだった期間などほんの少しなのに、婚約者を殺されたロッテはそれが許せない。
 時代に翻弄されるとは、こんな人生をいうのだろう。老嬢になった二人が、それぞれ和解を求めつつ反発せずにはいられない様が悲しい。
(ベン・ソムボハールト監督 2002年 ルクセンブルク De Tweeling)

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『ターミナル』

『ターミナル』(DVD 05年6月1日鑑賞)
 東ヨーロッパか旧ソ連かよくわからないけれど、ロシア語圏の「クラコウジア」という国でクーデターが起こり、この国のパスポートが一時無効になってしまう。ところが運の悪い男もいたもので、この、まさにパスポートが無効になった瞬間に空港で入国手続きをしていたため、管理官の言うアメリカの「法の隙間」に落ちてしまう。男は帰るもならず、外に出るもならずで宙ぶらりん、こうなったら、ロビーに住み着く他はない。英語もほとんど喋れないのに。
 で、男は持ち前の知恵や大らかさとか、そういう人間的魅力を駆使しつつ、空港で働く人々の間に根を張って仕事を見つけ、恋もして、結構シタタカに生きていく。それが気にくわないのが空港管理のトップで、色々と厭がらせを仕掛けてきて、このあたりはもう、マンガというのもマンガに失礼なくらいバカバカしいけど、面白いからいいんです。
 前に『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』評で「スピルバーグはもともとの素質からすれば宮崎駿と同じく〈家族〉の名匠、それが背伸びして〈歴史〉の巨匠になろうとしてた。その無理がずっと鼻についてたのに、この一本は素質と素材とのバランスが絶妙で無理のない娯楽作に仕上がってる」と書いた。同じことは本作にも言える。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』よりは小粒だし、何より〈家族〉を〈仲間〉に読み替えないといけないけど。
(スティーヴン・スピルバーグ監督 2004年 アメリカ The Terminal)

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『エイリアンVS. プレデター』

『エイリアンVS. プレデター』(DVD 05年6月1日鑑賞)
 南極の地下深くに赤外線反応があり、それを調査するために考古学だとかなんだとかの専門家が集められて砕氷船を仕立てて現地へ向かう。全て極秘裏。これは一私企業のオーナーの野心から起きたプロジェクトなのだった。で、そこで調査隊はエイリアンとプレデターの死闘に巻き込まれ、ドンドンサクサク死んでいく。なぜエイリアンとプレデターが闘っているのか? それがまあ、地球の文明を巡る壮大なオハナシになるんだけど、あまり説得力はない。
 ところでハリウッドって、最近、「闘う女」モノってやたら多いと思いませんか。これって、(字義的にはヘンだけど、ヒロインじゃ意味が違うから)「ヒーロー」を女にしたら〈真〉〈善〉〈美〉が一人に凝縮されて役作りも楽になるからじゃないんだろうか。もちろん、その分、内面は描けず、ストーリーは平板になってしまうけど。
 それはさておき、これを見ると、やっぱりアメリカの「エイリアン」(侵入者)は、その「増え方」が問題なんだってよくわかる。結局は不法移民のイメージなんですね。
(ポール・W・S・アンダーソン監督 2004年 アメリカ ALIEN VS. PREDATOR)

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DVD評『春夏秋冬そして春』

『春夏秋冬そして春』(DVD 05年5月29日鑑賞)
 湖全体が寺なのだろうか、岸に山門があり、島のように水面の真ん中に大極殿が浮かんでいる。行き来の手段は一艘の小舟。
 和尚と子供の二人が静かに暮らす春。人生の全てを予感させるような子供の悪戯。
 夏、子供は少年に成長して、寺には妖しげな少女が養生にやってくる。人生の夏は恋の季節であり、激しい旅立ちの時でもある。
 秋、濁世は少年の心を蝕み、静寂の冬を用意する。
 そして春。人間はまた同じことを繰り返すのだろうか。
 ストーリーよりも、湖の映像と人生の四季を味わうべき佳作。ただ、明らかに、中国や日本と間違えることを期待したようなシーンが多々あり、そこは興ざめ。
(キム・ギドク監督 2003年 韓国・ドイツ SPRING, SUMMER, FALL, WINTER... AND SPRING)

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